【天の川の待ち受け&七夕のおまじない】7月7日は願いが叶う日

2023/6/222023/7/28

7月7日は七夕です。年に一度、織り姫と彦星が天の川を渡って出会うロマンチックな日。晴れていれば、夜空に架かる天の川を拝むことができるかもしれませんね。
さて、七夕には短冊に願いごとを書いて笹の葉に吊るす習慣もありますが、実は七夕には恋愛にまつわるおまじないがたくさんあり、恋を叶えるチャンスでもあります。恋をしている皆さんのために、今回は七夕の日にできるおまじないと天の川の待ち受け画像をご紹介します。

Contents

1. 七夕は恋愛運がアップする日
2. 天の川の待ち受けの効果とは？
3. 七夕のおまじない
4. 七夕は恋の願いを叶えるチャンス！

七夕は恋愛運がアップする日

七夕伝説はもともと中国で生まれ、日本に伝わってきました。七夕伝説はどんなお話かと言いますと、機織りの娘と牛飼いの少年が職務を放棄するようになったことで報いを受け、年に一度しか会えなくなってしまったというせつないストーリーです。
その昔、天の神様「天帝（てんてい）」は毎日熱心に神様の着物を織っていた娘「織女（しょくじょ）」に、まじめな牛飼いの少年「牽牛（けんぎゅう）」を引き合わせます。二人はやがて結婚しますが、織女は機織りを、牽牛は牛の世話をしなくなり、毎日遊んで暮らすようになりました。その結果、神様の着物はボロボロになり、痩せ細った牛は病気になってしまったのです。
激怒した天帝は、天の川の両岸に二人を離してします。ところが、毎日泣いて暮らす二人を見て不憫に思った天帝は、毎日まじめに働くのであれば年に1度だけ7月7日の夜に会わせてあげようと約束をしました。
二人が年に一度、再開できる七夕はスピリチュアル的に見ても恋愛運がアップする日で、告白やプロポーズにも適した日とされています。また、七夕に結婚式を挙げた夫婦は織姫と彦星みたいに強い絆で結ばれた夫婦になれるとも言われていて、この日に式を挙げるカップルや籍を入れるカップルも少なくありません。二人が引き裂かれてしまうお話から縁起が悪いという人もいるようですが、一般的には好意的な捉える人がほとんどです。

天の川の待ち受けの効果とは？

年に一度しか会えないという厳しい状況を乗り越えて再開する織り姫と彦星。そんな2人を再会に導く天の川には、困難な願いを成就させるパワーがあるといいます。強力なパワーを持つ天の川の画像を待ち受けに設定すると、諦めかけていた恋も好転し、2人を強い絆で結びつけてくれるそう。たとえば、既に離れてしまった彼の心をもう一度取り戻したい、手の届かない相手との恋を叶えたいなど、復縁や略奪愛を狙っている人にも効果があると言われています。気になる男性の気持ちを自分に向けたい時は天の川の待ち受けが効果的ですが、金運アップのために天の川の待ち受けを設定している人もいました。

七夕のおまじない

七夕は恋愛運がアップするということで、片思いの相手と結ばれる、恋が進展する、結婚が決まるなど恋愛や結婚における嬉しい出来事が起こりやすい日でもあります。

七夕といえば、短冊に願いごとを書くおまじないが王道です。皆さんも一度はやったことがあると思いますが、実は他にも七夕の日にできるおまじないがあります。ここでは、誰もが簡単にできるおまじないを集めました。

恋愛成就のおまじない

まずは、叶えたい恋がある方におすすめしたい恋愛成就のおまじないからご紹介します。

金銀短冊を使ったおまじない

好きな人と結ばれたい方には、金と銀の短冊を使ったおまじないがおすすめです。金色と銀色の折り紙をご用意ください。
①金と銀の折り紙を半分に切り、短冊の形にする。
②それぞれの折り紙を裏返し、白い面を上にする。
③金色の折り紙に好きな人の名前、銀色の折り紙に自分の名前を書く。
④名前を書いた面を合わせて、のりで貼り付ける。
⑤完成した短冊を笹に飾る。

星を映すおまじない

七夕の日が晴れている時だけ試せる、恋愛成就のおまじないもあります。
①夜、星が見えていたら水を張った器を持ってベランダに出る。
②器を地面に置いて、のぞき込む。
もしも器に張った水にに織姫と彦星の星が映っていたら、恋の願いが叶います。

五芒星のおまじない

特別なパワーが宿るという五芒星（ごぼうせい）の力を借りるおまじないもあります。好きな人がいる、片想いをしている、パートナーおの愛を深めたい方におすすめです。七夕の日に、五芒星のついたアクセサリーを準備してください。
①五芒星のついたアクセサリーを左手で持ち、願いごとを頭の中でイメージしながら「アラリタ」という呪文を1度だけ唱える。
②右手の人差し指で、空中に五芒星を頂点から一筆書きする。
③出かける時は、おまじないに使ったアクセサリーを身につける。

復縁のおまじない

復縁に効果的なおまじないもあります。どうしてもヨリを戻したい相手がいる方は是非、試してみてくださいね。

5色の短冊のおまじない

青・赤・黄・白・黒の短冊とペンを用意し、以下の内容をご記入ください。
①青の短冊…別れた理由
②赤の短冊…付き合っていた時、相手に感謝したこと
③黄の短冊…「相手を悲しませない」という誓い
④白の短冊…復縁が成功したら相手にしてあげたいこと
⑤黒の短冊…あなたと復縁したい相手の名前

すべて記入したら、七夕の日に青→赤→黄→白→黒の順に笹に飾ります。七夕の翌日には
、おまじないに使った短冊と笹を処分します。

願いが叶うおまじない

恋愛にまつわるお願い以外にも願いごとがある方には、願いが叶うおまじないをお試しください。

7回行動を繰り返すおまじない

比較的、効果が強いと言われているおまじないは七夕の日の朝から夜寝るまでの間、7回同じ事を繰り返すおまじないです。
①1日のうちに7回繰り返せる行動を決める。
友達に7回LINEを送る、7回絵を描くなど、できることなら何でもOK。
②行動を行う時に、心の中で願い事を唱える。
案外、簡単にできるおまじないですが、毎年やっていて願いが叶っているという人もいるので、試して損はないでしょう。