実録・高収入ハイスペリーマンと出会いたい3人の女性の婚活体験談

2019/11/4

みなさんは高収入男性と出会うために、どんな手段を使っていますか?
「高収入男性と出会える結婚相談所に入会する」「年収1,000万円以上の男性と出会える婚活パーティーに参加する」「マッチングアプリに登録しまくる」なんてことは序の口。高収入男性と出会いたい女性なら、この程度の婚活はやりこなしているはず!

ですが、もっと上を行く女性たちもいます。命がけで高収入男性を手に入れるべく奮闘する女子たちはどんな婚活をしているのでしょうか?ここでは、ちょっと真似出来ない3つの婚活体験談をご紹介!男性の皆さんは引くと思うので、読まない方が良いかもしれません。

1年で合コン100回参加したA子

どうしても大企業勤務のハイスペサラリーマンと結婚したい。そんな目標を定めていたA子は、年間100回の合コンに参加。3日に一度は合コン。時にハシゴする日もあったとか。

こんなに合コンが毎日開催出来るのなら、正直出会いには困らないと思うし、ハイスペリーマンを選び放題でしょう。ただ、彼女も決して毎日合コンを開催できたわけではないそうです。

当然ながら何も予定のない日もあります。そんな日は、大企業のハイスペリーマンと出会えそうな銀座に繰り出し、ナンパ待ちをしたそうです。ちょっと高そうなスーツを着こなす男性2人組が歩いていると、じっと視線を送るんだとか。

あからさまに、ナンパ待ちしてます感を出すと、声をかけてくる男性は多いようです。可愛い子じゃないと通用しなくない?と思うかもしれませんが、髪型や服装だけで、成功率はだいぶ変わります。

そんなA子は、もちろん20代のうちに理想通りの大企業勤務のすらっとした背の高いハイスペリーマンを捕まえて結婚しました。ただし、体力的にはかなりきつかったと言うので、やるなら20代前半までがおすすめです。

また、銀座でナンパ待ちするなら、俄然コリドー街がおすすめですが、声を掛けられてもハイスペリーマンじゃなかったら時間の無駄なので、とりあえず名刺をもらって飲む相手を決めるのが得策です。

大企業に派遣社員として潜り込んだB子

狙った男性がいる企業に転職するという女性も少なくありません。本気で出会いたいならば、大企業に転職するのが一番です。

私も実は大手企業数社で働いた経験があります。そりゃもう華やかな世界でした。人数も多いし、一人くらいは確実にタイプの男性が見つかります。会社に行くのが楽しくなります。

商社マンと結婚して駐在妻になりたいというB子は、派遣社員として丸の内の某総合商社に入り込みました。会社に行けば、毎日商社マンに囲まれた生活を送れるのだから、そりゃもう自慢しまくりでした。合コンもしたけれど、結局のところ、結婚は出来ませんでした。

派遣や契約社員で大企業に入り込む女性は多いんですが、3年ないし5年経った時に契約期間満了で会社を去る時がやってきます。

派遣期間中に結婚できれば、万々歳ですが、万が一、結婚できなかった場合、たいしたスキルも詰めず、歳を取ることに。その後の人生プランが大きく変わって、派遣地獄から抜け出せなることも。

広告代理店に、商社に、大手メーカーに。華やかな世界なのは間違いありませんが、人生棒に振ることになるかもしれません。

私が知る限り、運良く大企業の社長と結婚できた派遣さんはたったの2人。あとは、泣く泣く退職していきました。

港区に移住したC子

最後は、タワマンに住むハイスペリーマンを求め、港区に移住したC子。生活費が高いため、食費を切り詰めて毎日会社にお弁当を持参するように。女子力は上がったようです。

しかし、近所にハイスペリーマンが住んでいたとしても、偶然道ですれ違って結婚出来るなんてことはまずあり得ません。

あわよくば、港区女子の仲間入りして、華やかな生活を満喫しようにも、若さと美貌とツテがなければ、別世界の話です。
結局、若さと貯金を失いました。

高収入ハイスペリーマンとはそれなりに出会えるけれど、結婚は難しい。

行動を起こせば、案外高収入ハイスペリーマンと出会うことは出来ます。特に、ナンパや転職でも、合コン相手を見つけることくらいは可能です。

だからといって、100%成功するわけでもないし、その後の人生が良い方向に変わるという保証もありません。それでも、人生賭けて高収入ハイスペリーマンと出会おうとする女性は後を絶ちません。

決して悪いことではないのだけれど、無駄な努力になることも。後先考えずに行動を起こす前に、結婚相手が見つからなかった時の生き方も少しは考えておかないといけないかもしれません。