史上最悪!婚活パーティーで出会ったケチ男

婚活を続けていると、様々な人との出会いがあります。しかも、普段あまり出会わないようなクセの強い相手も多々出現するのですから、婚活が長引けば長引くほど、メンタルへのダメージは大きいわけで。さて今回お話するのは、私が今まで出会った中で最もケチだった男性との婚活体験談です。

奢る・奢らない問題は婚活ではよく起こる論争ですが、もしも同レベルの男性が同時に現れたときに、一方は奢ってくれる男性で、一方は奢ってくれない男性だったら、どちらと2回目会いますか?当然、後者の男性を選ぶのではないでしょうか。

ですが、過去に一度だけ、奢らない男性と何度か会ってみたことがあります。その男性と出会ったのは、某婚活パーティーでした。初回デートは美味しい鳥料理のお店があるというので、彼がお店を予約してくれました。

でも、婚活で出会った男性と初回デートは基本、お茶かランチ希望なんですよね。飲みに誘う男性って、半分くらいは飲みたいだけなので。夜は値段も上がりがちだし、経験上、お会計が割り勘になることも少なくありませんでした。もちろん、全額出してくれる男性もいますよ。とはいえ、若干の嫌な予感。。

ただ、この男性はお店ではお会計をしてくれました。お財布も用意して待っていたのに「結構です」っていうので、「ご馳走様」と言ってしまいましたよ。でも、店を出た途端、「〇〇円いいですか?」って、きっちり半額請求されました。見栄っ張りの男性だったのかもしれませんが、高級店の数千円渡したのは恥ずかしかったです。

しかも、2回目のお誘いが来てしまい、婚活慣れしてなかった私はとりあえずOKしてしまいました。この時のデートで、この男性は必ず割り勘なのだということが判明。しかも、帰り道に発見したケーキ屋さんでは自分の親とご兄弟の分のお土産のみ購入されました。ので、私も自分の分だけ買いました。なんか、虚しい。

モヤモヤしましたが、3回目のお誘いが来ました。私の中では答えが出ていましたが、とりあえず会うことに。3回目は、その男性が前から行きたかったというどぜう屋。頼んだ唐揚げがね、なんとも食欲をそそらず。お隣のご夫婦が食してる鰻を見て、(あー、鰻食いてー)とか思ってました。 どぜう、身が少ないんですよ。酒のつまみには良いのかもだけど。多分、この方とは食の好みも合わない。そう感じました。

この日はバレンタインだったので、高級ブランドチョコまであげたんですけどね。やはり、きっちり半額取られました。私はほぼ飲んでないし、食べてないんだけどなあ。帰宅途中、お腹空いたので、コンビニ弁当買って帰りましたよ。もうね、貧相な気持ちにさせられるんです。毎回毎回、、結局、我慢の限界で、ホワイトデーを待たずしてフェードアウトいたしました。ケチも度を超えると、腹が立ってきます。

他にも「ここは自分が多く出すんで!」と言いながら、100円だけ多く払ってドヤ顔してきた男性もいました。浴びるように酒を飲んで、半額請求してきた男性もいました。婚活は、奢ってくれるだけの男性を選べば良いというわけでもありません。とはいえ、お互いに好き同士で会ってるわけじゃないからこそ、最初の努力が一切ない男性にはトキメキかない。それでもデート代を出したくないという男性は、よほど自分に魅力があると思い上がってるんでしょうか。婚活している男性に、イケメンなんていませんから。年収がよほど高ければ、魅力につながるかもしれないけども、、、
スマートな男性は、トイレに行ってる間にお会計を済ませておいてくれます。これが、100点満点の行動です。たいていの女性は落ちるでしょう。よほど、見た目に難がなければ。
以上、婚活現場より生の声をお届けしました。