20代婚活女子が暴露!割り勘男子を嫌う女性心理

2024/8/17

今の時代、男女平等なのにお会計だけはなんで男が払わなきゃいけないんだ?って疑問に思っている男性も多く、SNSではしょっちゅう割り勘ネタが炎上します。でも、実際はマッチングアプリで婚活していると、ほとんどの男性がご馳走してくれるので、割り勘やら少しでもお金を取る男性は女性にとって印象が良くありません。
なぜ、女性は割り勘男を嫌うのか?
一部の男性はモテないとわかっていて、なぜ割り勘にこだわるのか?
その秘密に迫ります。

割り勘男を敬遠する3つの女性心理

はっきり言おう。割り勘男子はもてません。なんでそんなに割り勘は女性に嫌われるのでしょう?まずは、女子たちの本音を教えちゃいます。

おしゃれにお金をかけているから

女子たちが奢ってほしい一番の理由はこれ!デートのために、お金も時間もかけておしゃれしてるんだから、お茶代くらい払ってよという心理です。男性からしたら、知らねーよ!って言いたいかもしれませんが、多くの女性は可愛くなるための努力を評価してほしいっていう気持ちがあるんです。
「メイクもネイルも本人がしたいからやってるんだろ?」
そんな声が聞こえてきそうですが、デートって好きな人とするものだから、そういう努力含めて女子は可愛いって思われたいわけ。だけど、繊細な女心をわからない男性は「自分だって準備に時間かけてるわ」っていうんですが、こういう文句を言う男性に限って大したことはしていません。
ひげ面の男性がひげを剃るだけとか、女性と会うために交通費払ったとか。
モテる男性はそれなりに清潔感を保つ努力をしているからこそ、女性の頑張りを評価します。だからスマートに「今日はとても楽しかったので、自分に払わせてください。素敵な時間をありがとう。」って言えるんです。
モテない男性は美容なんてしませんから、知ったこっちゃないで終わり。結局、女性たちは自分の努力を正当に評価できない男を彼氏にはしたくないと考えます。

女性のほうが選べるから

マッチングアプリでは、男性よりも女性のほうがいいねをもらえます。もらえますというよりも、女性ならいいねが殺到します。容姿も年齢もそれほど関係ありません。言ってしまえば、男性を選び放題なんですよね。条件の良い男性を。
そんな状況で婚活していれば、誰だって条件で足切りせざるを得ない。奢りや割り勘もその条件の一つ。選択する箇所があるわけですから、わざわざデート代は自分の分しか払いませんって大々的にアピールしているケチは自然と第一段階で脱落します。
特に婚活をしている女性ならなおさら将来のことも考えて、それなりに収入のある男性を選びたいもの。出産費用まで出し渋る男性となんて、結婚したくないですから。奢りか割り勘かは、あくまで入口の話。女性にお金を出したくない男性と結婚したら、一生悲惨な人生が待ち受けているのがわかるから最初に切っておきます。いわゆるスクリーニングってやつですね。婚活していれば、当然の話。
対象外の男性にまで優しく振舞う義務なんてありませんし、結婚後、幸せになれる男性を見極めるのは当然。方法としては正しいです。
それに、婚活はあくまでもライバルがいる状況の中での闘い。勝ち進むためには、少なからず投資が必要ってこと。マチアプでのお茶なんて結婚相談所が使っているラウンジとは比較すれば、全然安いですもん。たかだか数百円程度のお茶代すら奢らない男子に、男らしさなんて微塵も感じられません。この人とまた会いたいという気持ちにまで発展せずに終わります。たとえ、どんなに顔が良い、話が面白い男性だとしても。たかが数百円、されど数百円のお茶代だけで、次に繋がるのなら安くないですか?

割り勘=ナシ判定という認識だから

SNSで定期的に盛り上がる、奢り奢られ論争。そこでは必ず、「割り勘にするのは、その女性をナシと判断したからでしょ」っていう人がいます。それを鵜呑みにしている女性も多く、割り勘にされたので次行きまーすって感じで潔い。
なのに、これを発言するとメシモクだの、乞食だの煽ってくる層がいて大炎上します。SNSってほんと厄介。あんたらがナシ判定いうたんやろが、と突っ込みたくなります。そんな発想に至ること自体、乞食では?って思いますが・・・
まあ、「楽しい時間をありがとう」の意味を込めてご馳走する男性が大半なので、お金を取るということはあまり楽しくなかったという意見もあながち間違いではありません。なので、1円単位で割り勘をしておきながら、「家に来ない?」「また会ってくれますか?
ってくれますか?」なんて言われると、わけわからんとなるわけです。
なかには、「モテる努力すらしないのに、なんでまた会ってもらえると思ってんの?」「ずいぶん安く見られたもんだ。」「単なるヤリモク?」っていう気持ちになることもあるので、リアルに彼女を作りたい男性は女性の気持ちを理解しておいたほうが良さそうですね。

奢りたくない男性のホンネ

お会計がスマートなのは、モテ男子の最大条件。モテる男性は賢いから、自らチャンスを潰すようなことはしません。では、なぜ非モテは奢りたくないんでしょ?

女性を敵視している

奢りたくない男性は、奢り=負けという感覚をお持ちです。本来の敵はライバルの男性なんだけど、女性が敵になっちゃってるパターン。なんでこういう思考になるのかというと、ネット上の胡散臭いモテコンサルやらナンパ師を名乗る人からのアドバイスなんですって。
いや、あなた詐欺に引っかかってるだけよ!?金儲けが目的のコンサルたちは、結果よりも金・金・金!非モテから金をむしり取ることしか考えてないから、彼らが喜ぶような言葉だけ並べて引き寄せ、うまくいかなければ女性が悪いで片付ける。結果的に、非モテたちをさらに女性たちから遠ざけてしまうんですね。
男性も教祖のように崇めている存在に騙されているなんて信じたくないし、自分が非モテと認めたくないもんだから、女性が悪いという他責思考は誠に気が楽なんです。そうやってコンサルが偉い、女性が悪いという意識を刷り込まれた挙げ句、絶対奢らないという頑固者へと成長します。
彼らは金儲けのために生み出された悲しきモンスターであり、被害者でもあるのです。勝手に割り勘モンスターを生み出しておきながら、あとは女性に押し付ける手法、婚活している女性にとっては非常に迷惑。やれ男女平等だ、生活費折半にペアローンが当たり前、貧乏バンザイ。女子の皆さんも男性に合わせて、慎ましい生活を送りましょうねって言う。
あんたらが生み出したモンスターの始末はあんたらでしてくんろ、と言いたい限りです。モンスター化した割り勘男を決して擁護はできませんし、情報を精査しなかった彼らも自業自得とも言えます。ただ、モテる秘訣を教えてる人たちは非モテを養成するための商材を売りつけたいので、割り勘、折半、ペアローン万歳という手法は買えません。これで非モテ男性は惨敗、より奢り男性だけが恩恵を受ける仕組みが整っていくのです。

過去の失敗で自信をなくした

過去にうまくいかなかったという男性も、女性に対してあまり良い感情を抱いていません。「奢っても続かないから」というネガティブな感情に支配され、前回の失敗を次で取り戻そうと思い始めます。どうせ奢ってもたいして感謝してもらえないなら、割り勘にしておこうという発想に至るんですって。
いや、毎回違う女性と会うのに?たまたま今までは、ご縁のなかった相手かもしれないのに?賢い男性は毎回ベストな大勢で望んでいるのに?
「どうせ俺なんて」という感情を常に持っている男性は、負のループにハマるだけ。女性と対等にお茶できれば自尊心を傷つけずに済むってか。何回も何十回も振られ続けると、彼女をつくるという目的を忘れてしまうようです。ただ、この類の人たちはどんどん深みにハマっていくので、モテない理由を解明するのが先方なんですけどね。

割り勘男子に思う20代女子の本音

基本的に、割り勘って次のデートのハードルをめちゃくちゃ上げるのは確か。同じようにお金と時間を使うなら、友達と出かけた方が楽しいですもん。それに、割り勘って立場が対等になるわけで、女性も色々なことを断りやすくなるんですよね。
手を繋ごうとするなら、勝手に触るなよ。
キスしようもんなら、ふざけんなよ。
それでも一緒にいたいと思えるのは、趣味が合う相手かな。たとえば、好きなアーティストがかぶっているならライブやフェスに行けちゃうし。スポーツは基本、男性の影響で観に行く女子が多いので、婚活相手に誘われても断る。彼氏がサッカー好きだから、付き合うみたいな。同列の相手とまた会ってもいいよって思える時は、自分の趣味を一緒に楽しめる場合のみ。だから、マチアプでこういうお相手を探すのって至難の業なわけ。それでも割り勘で付き合える女子を探したければ、マチアプより趣味の場が最適解だと思ってます。

割り勘男子と出会いたくない女子へ

割り勘男子とは出会いたくない、という女性の皆さんには必ずやってほしいことがあります。それは、マチアプのプロフィールでデート費用の項目を確認する作業。
マッチングアプリで婚活をしていると、便利なことに初回のデート費用を選ぶ項目があります。
・自分が全て払う
・自分が多めに払う
・持っている方が払う
・割り勘
自分が全て払うを選択している人だけ厳選すれば基本的には男性が払ってくれるので、無用なトラブルの心配はなし!ただし、初回で二件目に誘われて二件目は払ってくれっていう男性もいたので、は?ってなったことはあります。余計なトラブルを防ぐためにも、初回は小一時間程度のお茶で様子を見るのが相応しいかもしれません。

結果的に割り勘男子は損をする

割り勘男子は、基本的な損得勘定が異様に働く男性。マッチングアプリでは、全額払うを選択していない男性とはマッチングすらしないという女性もいるくらいなんだから非常に勿体ないと思うし、結果的に時間もお金も無駄にする可能性が高い。それでも、先があるかわからない女性のために投資したくない気持ちを優先します。
お茶代の数百円をケチることで全額奢る男性の引き立て役になるだけで終わりますが、それでもあなたは割り勘にこだわりますか?