婚活長期化が『自己肯定感の低下』を招く3つの理由

30歳までに、35歳までに、30代のうちに、と始めた婚活。されど、いくつになっても運命の相手が現れず、気付いたらアラフォー、アラフィフに…
周りと比べてみて、私だけ不幸な気が、、、
もう誰にも愛されることはないのだろうか…

こんな気持ちになるとどんどん気分が落ち込んで、自分を嫌いになってしまいませんか?
今回は婚活が長期化している女性に向けて、婚活長期化が招く自己肯定感の低下ついてお話させていただきます。また、自己肯定感を下げない婚活の仕方も紹介いたします。

自己肯定感とは?

「自己肯定感」とは、自分の良いところも悪いところも含め、ありのままの自分を認めることができる感情のこと。自己肯定感が低くなるとネガティブな思考に襲われ、自分に自信が持てなくなります。

婚活長期化が自己肯定感の低下を招く3つの理由

好きでもない男にすら結婚してもらえない

結婚したくて婚活を始める女性の多くは、結婚して幸せになりたくて婚活しているのではないでしょうか??
「結婚さえできれば、それでいい」わけではないですよね!?

なのに、婚活で出会える男は、非モテ・
既婚者・ヤリモクばかり。幸せな結婚が見えてこないし、テンションも上がりませんよね。
既婚者とヤリモクに引っかかるとそれだけで大きな精神的ダメージを負いますが、「こいつならいけるだろう」と妥協に妥協を重ねた非モテにまで頑張っても結婚できないとなると、悔しくて涙が出てきませんか!?こんな婚活が長期化すると、自己肯定感が下がります。

女性の自己肯定感を下げる非モテは、一般社会では絶対モテないようなブサイクが多く、性格にも難がアリ…
まあ、仕方ないですよ。だって、モテる男性はお金をかけてまで婚活する必要ないんですもん。普通に生活していても需要があるから、結婚相談所やマッチングアプリに張り付いて婚活する必要がないんです。35歳以上で婚活している男性は、たいてい問題抱えてます。拗らせてます。

結果、婚活市場にはモテない肉食系が乗り込んできます。しかも婚活市場というのは特殊なもので、女性は年齢・容姿ばかりに焦点が当てられ、男性は年収ばかりに焦点が当てられます。

本来、会社では"キモいおっさん"として相手にされないような男性でも、条件さえ良ければ女性とデートできてしまうから、勘違いしてどんどんつけ上がるんです。

一方、婚活が長引く女性ほど年齢に引け目を感じているせいで、タイプじゃない男性にまで好かれようと努力します。それなのに、結婚もできずに断られたり、フェードアウトされたりすると、「私って誰にも愛されないのかも…」って無駄に落ち込みます。結果、自己肯定感を下げてしまうのです。

婚活を繰り返し、長期化すればするほど、
「またこいつに断られるのかなあ…」
なんて気持ちになって、婚活がしんどくなるけれど、それでは上手くものもいかなくなりますよ。

私が実際に利用してみて好条件の男性から申し込みが多かった結婚相談所↓
婚活初心者大歓迎!【スマリッジ】

結婚相談所で対象外の男性ばかり紹介される

婚活していてもロクな男性と出会えないのに、追い討ちをかけるように自己肯定感を下げる出来事が起こります。それは、結婚相談所のカウンセラーによる心ない一言。

「理想が高い」なんて言われ、自分に見合う男に条件を設定し直す人もいるかもしれません。でも、その条件、本当に高すぎるほど高いものですか?

たとえば、「年収500万円なんて、理想が高過ぎる。」と言われたとします。でも、あなたが低収入の男性を希望しないのであれば、低収入の男性を紹介されても、好きになれないのではないでしょうか?

年収500万円でも充分妥協したのに、年収400万円や250万円の男性を紹介されて、受け入れられる覚悟はありますか??

そもそも結婚相談所のカウンセラーは、会員が満足いくような男性を紹介するのがお仕事のはず。それなのに、対象外の男性ばかり紹介してくる、理想が高いといって希望条件を変更させるような結婚相談所には、あなたの希望条件に該当する男性がいないだけですから。

結婚相談所は、日本全国にたくさんあります。他の結婚相談所には、条件を満たす男性だっているはずです。汚い話、カウンセラーは会員の幸せよりも、儲けたいんです。成婚率を上げて高額な退会料を取れれば万々歳です。

だから、相手なんて誰でもいい。知ったこっちゃない。とりあえず、強引に会員同士をくっつけようとするんです。理想が高いという言葉を真に受けて落ち込んでいたら、自己肯定感だってそりゃ下がりますよ。

周りの既婚者女性との比較

愛する旦那さんがいて、可愛い子供がいて、心休まる家庭があるというのは、婚活中の女性にとって羨ましいこと。焦る気持ちも、よくわかります。「子供がいないと…」「結婚してないと…」っていう焦りもまた、婚活中の女性の自己肯定感を低下させます。だけど、他人と比較して落ち込む時間が一番無駄です。

自己肯定感が下がると、どんどん質の悪い男性を寄せ付ける

自己肯定感が下がると、どんどん気分が落ち込みます。そんな時に婚活しても輝いて見えないし、せっかくの魅力が半減してしまいます。すると、より残念な男性を引き寄せてしまうという残念なサイクルに…

自己肯定感が下がったままだと、結婚相談所でも自分の希望をねじ曲げて、カウンセラーが言うような低スペばかり押し付けられるようになります。たとえ結婚できたとしても、あなたはそれで満足ですか?幸せですか?

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自己肯定感を下げずに婚活する方法

趣味の場など、婚活以外の出会いを探す

婚活で自己肯定感を下げないために大事なことは、自分に自信を持つことです。妥協して好きじゃない相手にまで媚びを売ったにも関わらず、結婚も出来ないとなると、最高に胸くそ悪いものです。

もしも婚活が長期化してトキメキも感じない非モテばかりと出会ってしまう時は、趣味を始めるなど婚活とは別の場所での出会いも探すことをおすすめします。

婚活で出会えるのはガツガツした肉食系非モテでも、趣味の場には草食系の独身が結構います。そういう男性と出会えれば、ラッキーなんですよ。それに、趣味の場で出会う男性のことは、最初から恋愛対象として見なくて良いので、気楽に付き合えます。変に媚びを売る必要もありません。

年収や婚歴などの細かい条件までは前もって判断できないけれど、共通の趣味の話で盛り上がれます。そういう出会いならば、自己肯定感が下がるような出来事も起こりにくいものです。

結婚相談所を変えてみる

結婚相談所で婚活する以上は、カウンセラーとの相性も大事。人間なので、合う合わないは必ずあります。結婚相談所だってあくまでも商売ですから、極端な話、お金さえ払ってもらえれば良いのです。一人一人の幸せまで考えて、相手を探してなどいません。

不信感を抱いた時は、他の結婚相談所に入り直した方が良いかもしれません。たとえば、カウンセラーの介入がしつこくないスマリッジやカウンセラーが比較的若いゼクシィ縁結びエージェントなどは、ストレスを溜めずに婚活することができました。

合わない相手ばかり押し付けられるわけでもないし、条件に合う相手を探して自分から申し込むこともできるので、カウンセラーによって自己肯定感を下げられることはなかったです。

既婚者とは適度に距離を保つ

既婚者と比較してしまう人は、既婚の友人と距離を置くべきです。適度に距離を置いて、ストレスから解放されるのが一番。結婚した友人が独身男性を紹介してくれるなら別だけど、単に愚痴を聞かされたり、暇つぶしに付き合わされたり、利用されるだけならその関係は不要。少しずつ、疎遠になりましょう。

婚活が長期化しても、自己肯定感を下げてはいけない

婚活が長期化して自己肯定感が低下すると、女性の魅力も半減して素敵な男性との出会いを遠のけてしまいます。それどころか、SNSで話題になっている要注意人物とか、お財布からお金をする奴とか、問題児を寄せ付ける羽目に…

「自分に見る目がないから。」
「こんな男にしか相手にしてもらえない。」
など悪いことばかり考えていると、本当に自分が嫌いになってしまいます。

でも、あなたが悪いわけではありませんし、卑下する必要もありません。婚活がうまくいかないというだけで自己肯定感まで下がてしまったら、もったいなくないですか?

まずは、自己肯定感が下がるようなことから距離を置きましょう。そして、自己肯定感が上がる婚活を続けて幸せになれる結婚を目指しましょうよ!

私が実際に利用した中で、好条件の男性からの申し込みが多かった結婚相談所↓
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